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2007年10月 アーカイブ

2007年10月01日

小豆島オートキャンプ場発

芝生張りの準備開始


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テント台を撤去した後、土入れまで行っていた作業ですが、芝生張り準備のため、本日は面積の計測、土入れ面の凹凸ならし等を行いました。

また、一部入り込んでいる部分の芝張りを行い、張り付け面を四角に補正しました。
注文している芝生が届く来週月曜日が、メインな芝張り作業となります。

2007年10月02日

小豆島ふるさと村いちご園から「そっと教えます」Part16

生長観察記録スタート

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昨年に引き続き、いちごの生長観察記録を行います。

この記録は定植時の大きさと、その後の生長度合いを比べたり、色々な条件での予想と結果のまとめ等々、今後の栽培管理に利用できればと考えております。

今年度第1弾として、定植段階でのサイズと葉掃除(古い葉っぱを取り除く)の状態を記録いたしました。

2007年10月03日

小豆島オートキャンプ場

芝生到着!

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オートAサイト修繕のための芝生が、来ました。
2サイト合わせて、50束です。
軽自動車の荷台に積み込み、運んできたんですが、2段にして積むと少し余るぐらいで積めました。
予定の到着日より早く来たので、芝生張りも早く取りかかることが出来そうです。


2007年10月04日

小豆島オートキャンプ場発

   芝生張り


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  元肥を施す                        芝生を張る

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業者さんからの芝生納品が早まった関係で、来週に予定していたオートサイト12.13番の芝生張り作業を本日行いました。

元肥を施した後は、順番通りに地面に置いていくだけです。
仕上げとして目土を施し、ローラーをかけて終了です。

今後1週間は毎日散水し、根の定着を促します。11月には利用可能になる予定です。

2007年10月07日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園

DM作業

いちご定植後、1回目の葉掃除(古葉除去等)作業も昨日終了いたしました。
いちご栽培管理的には、スタートを切ったばかりで、開園まではまだまだですが、
10月の入ると、関係各所よりいちご狩りのデータ、画像送信等の依頼が出始めます。

また、いちご園からも旅行代理店さんへ、資料送付等の広報活動を行います。
本日は宛名印刷作業まで行い、明日以降早い段階にDMを発送する予定です。

2007年10月08日

小豆島ふるさと村 オリーブの収穫

マンザニロの葉

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今日、キャンプ場にあるオリーブの実を収穫しました。今は、「マンザニロ」という品種の収穫です。「ミッション」、「ネバディロ・ブランコ」という他の2種類を植えているんですが、マンザの木がどれか怪しかったので、見分け方の方法を勉強しました。そして、実際に枝を切り見比べて見ると、それぞれの葉の付き方や大きさの違いが分かりました。
オリーブの木を見ても見分けることができ、見分け方も色々あるのを知り、勉強になりました。
オリーブについて、まだまだ突き詰めていきたいです。

2007年10月09日

小豆島ふるさと村事業課発

まずは実習開始

現在、小豆島では新漬け用オリーブの収穫が盛んに行われております。

小豆島ふるさと村でも、毎年収穫し出荷を行っておりますが、今回新たな取り組みとして「自分たちで新漬けをつくろう」と言う掛け声のもと、容器(バケツ)から脱渋用の苛性ソーダ等々買い揃えて準備完了。

その他参考資料をインターネットで拾い出し、しばし勉強タイムの後、脱渋のために苛性ソーダに浸す時間が8〜12時間かかる事を考慮し、夕刻より作業開始いたしました。以下はその作業の様子です。

(ますばオリーブを水洗い)
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(苛性ソーダ溶液を加える)
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(押し蓋をして脱渋開始)
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明日の朝一番より水洗いの工程へと移り、およそ4日後から塩漬け工程に入り、1週間から10日間で食せる予定です。


2007年10月10日

小豆島ふるさと村いちご園から「そっと教えます」Part17

いちごの生長度合い

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いちご定植から約半月が経過。根も大部分がしっかりと培地をとらえている。

定植時の細くて小さな葉にかわって、やや大きく厚みのあるものが出始めた。
苗には定植時の葉が2枚と、その後の葉(しっかりとした葉)が2枚の計4枚が付いている。

古い葉が苗に見えなくなる2週間後には、花芽の出現となる。

2007年10月13日

小豆島ふるさと村事業課発

オリーブ新漬け挑戦中

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オリーブの新漬けに挑戦しようとの掛け声のもと、10月09日にマンザニロ種10kgを苛性ソーダにて脱渋を開始しました。

当初の予定より脱渋工程を1日短くし、11日より2%の塩水にて下漬けを2日間行い、本日よりさらに2日間4%の塩水にて下漬けを開始。15日には6%の塩水に漬け込む最終工程の本漬けとなります。

とりあえずこの段階で味見を行った結果、失敗はしていないようである。


2007年10月18日

小豆島ふるさと村事業課通常業務へ

秋祭終了

 事業課員はこの3、4日ほど小豆島各地で行われた秋祭に、新人、中堅等の役どころで参加いたしました。

この間、いちご、キャンプ場、オリーブ収穫等が滞りがちであったが、本日より計画に沿って業務を行います。

まずは、新漬け用の晩生品種「ミッション」の収穫からスタートです。

2007年10月19日

小豆島ふるさと村キャンプ場

サイトが緑に!

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しばらく前にブログにて紹介しました、Aサイトの芝生張りですが、3週間が経ちました。目土の下から芝生が伸びてきているのが、はっきりと分かるようになりました。
今まで、板が劣化してくるたびに、張り替えをおこなっていたAサイトですが、芝生一面になり、その作業が無くなります。ですが、芝生の管理面積が多くなったことは、認識しなくてはなりません。
しばらく使えなかった所ですが、11月にはお客様をお迎えできそうです。

2007年10月20日

小豆島ふるさと村事業課発


オリーブ新漬け第2弾

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 今年初めて塩漬けに挑戦し、食する程度のものをつくることができました。その勢いに乗って、第1弾と違うミッション種で製造することといたしました。こちらの方が実がやや堅めで、歯ごたえのあるものができると言われております。

 本日約18キロを収穫し、夜に苛性ソーダにて脱渋する予定です。また、今回はやや熟れ始めている実も、塩漬けにするとジューシーとの噂を聞きつけたので、若干加えてみる予定です。

2007年10月21日

小豆島ふるさと村事業課

オリーブ塩漬け第2弾続報

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 昨夜、苛性ソーダで脱渋作業開始し、今朝確認すると写真のようなすごい色に濁っており、2.3回続けて水洗いをおこないました。
 
 昼間で1時間に1度のペースで水洗いをおこない、その後は様子を見ながら、水が透明になるまで、入れ替え作業を行います。

小豆島ふるさと村キャンプ場

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早くも10月下旬になり、朝、晩と冷え込んでまいりました。
今日は、キャビンとオートキャビンの扇風機を片付け、ホットカーペットを敷き、衣替えをしました。
これからキャンプ場では、景色や雰囲気と色々なものが変化していきます。
ぜひ、小豆島ふるさと村に来村して、季節を感じてみて下さい!

2007年10月22日

小豆島ふるさと村いちご園から「そっと教えます」Part18

いちご定植後約1ヶ月

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 定植時に付いていた葉(写真ではひょろりと見える葉)は、今回の葉掃除で取り除き、幅広の大きな葉4枚になります。

 単純に計算すると、4週間で4枚の葉が出来たということは、1週間に1枚のペースで新葉が出てきていることになる。

 これが12月〜2月頃になると、温度や日射時間等で10日に1枚のペースまでスローダウンする。

 また、花芽は新葉と同じ所から発生するので、花芽が出現すると葉が1枚出るのを飛ばされた勘定になる。 

2007年10月27日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

順調な生育状況

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定植後1ヶ月が経ち、見違えるほど葉の厚みも増し、株元も太り、たくましくなりました。

また、今シーズン初めての花芽を確認。昨年よりは遅くなっているが、この花芽出現時期ぐらいが、12月からのいちご狩りや出荷を考えるとちょうど良いと考えます。

今後は摘花が新たにいちご作業項目に加わり、本格的な栽培管理のスタートとなります。

2007年10月28日

小豆島ふるさと村事業課発

オリーブ新漬け第2弾続報及び第3弾の予告

この季節、小豆島中がオリーブの新漬けで話題に事欠かない状態である。

小豆島ふるさと村事業課では、今シーズンより新漬け作りに挑戦中です。第1弾のマンザニロ種(約10キロ)を加工し、第2弾としてミッション種の新漬け加工に取り組みました。

本日ミッション種は、濃度(約8%)の塩水で本漬けにはいり、冷蔵庫で保存しております。1週間後にはおいしく食せる予定です。

第3弾の予定としては緑果ではなく、熟果の塩漬けに挑戦しようと考えております。熟果の塩漬けは、あまり小豆島でも商品としては登場していないようですが、「フルーティー」「クルミのような・・・」等々のいい評判です。

2007年10月29日

小豆島ふるさと村事業課発

ナイスタイミングなのか?

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今回のオリーブ新漬け挑戦の締めくくりとして、熟成果を行う予定にしておりましたところ、1カ所のオートキャンプサイトに熟成したオリーブの実を発見。


本来であれば、グリーンオリーブとして半月前に収穫しているはずですが、画像の通りの熟成果もかなり混じっており、取り忘れたようである。

新漬け第3弾にはジャストの熟成加減ではありますが、果たしてうまく漬かるのであろうか。熟成度の違うものに対して、苛性ソーダーの希釈具合は一定でよいのか?等々不安は残ります。

今回は品種も2種類混合で、熟成度の違いも考慮しないで、苛性ソーダーの希釈1.9%にて実行いたします。


2007年10月31日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園

ミツバチ到着

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ハウス栽培できれいな形のいちごにするためには、ミツバチによる受粉作業が欠かせません。

今年も本日養蜂業者の方から借り受けて、ハウス内へ巣箱を設置いたしました。まだ、花が咲いておりませんので、受粉作業は行っておりませんが、巣箱から出て来て、上空を旋回しております。聞くところによると、旋回して巣箱の位置を周りの色や光で確認しているそうです。

ミツバチさん、来年5月までよろしくお願いいたします。

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