栽培棚耕作開始、試しに浅く耕作してみました
写真の耕運機は、このいちご栽培棚専用です。他に使うとしたら、プランタの耕作には使えますが、正式な使い方ではありませんのでおすすめいたしません。
さて、この耕運機ですが、耕作の深さを例年は12cmに調整して行っていましたが、深いところまで耕作してしまうと、定植後から1回目の収穫前後まで苗がしっかり定着せず、苗の太り具合も他の農家の方のハウスと比べると、見劣りする傾向が見受けられました。
但し、上の仮定が正解であるかは、実験してみなければ分かりません。そこで今年は耕作の深さを8cmに調整して耕作を行っております。
結果を報告出来るとすれば、11月後半頃になります。