小豆島ふれあいいちご農園本格的に始動
まずは、マルチを外して耕作準備
本日から、マルチ外し作業を開始いたしました。並行してハウス周りの除草作業を行い、いよいよいちご作業の本格的始動です。
一部の栽培棚の給液設定時間にミスがあり、他の棚に比べ水の行き交っている状態が今イチなので、時間設定を訂正いたしました。まだ、十分取り戻せる範囲である。
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まずは、マルチを外して耕作準備
本日から、マルチ外し作業を開始いたしました。並行してハウス周りの除草作業を行い、いよいよいちご作業の本格的始動です。
一部の栽培棚の給液設定時間にミスがあり、他の棚に比べ水の行き交っている状態が今イチなので、時間設定を訂正いたしました。まだ、十分取り戻せる範囲である。
このタイミングを待ってました
夏休みには小豆島オートキャンプ場をご利用頂き、誠にありがとうございました。
またのご利用をお待ち申し上げております。
さて、人気のトレーラーハウス、設置より10年が経ち、一部の水栓に微妙な水漏れが発生したり、シリコンの劣化やボイラーの基盤故障など、色々とメンテナンスの頻度が高くなってきました。
おかげさまで連続の利用が続いておりましたので、メンテナンスもままならなかったのですが、本日チェックアウト後、トレーラーハウスの流し台のメンテナンスを開始いたしました。この部分は一番使用頻度の高い所であり、夏休み前半には、もう1台のトレーラーもメンテナンスを行ったばかりである。
今回はもう1台よりさらに状況的に悪く、流しの土台の一部が水で腐っており、その修復は明日に持ち越し、本日のメンテナンスを終了いたしました。
栽培棚耕作開始、試しに浅く耕作してみました
写真の耕運機は、このいちご栽培棚専用です。他に使うとしたら、プランタの耕作には使えますが、正式な使い方ではありませんのでおすすめいたしません。
さて、この耕運機ですが、耕作の深さを例年は12cmに調整して行っていましたが、深いところまで耕作してしまうと、定植後から1回目の収穫前後まで苗がしっかり定着せず、苗の太り具合も他の農家の方のハウスと比べると、見劣りする傾向が見受けられました。
但し、上の仮定が正解であるかは、実験してみなければ分かりません。そこで今年は耕作の深さを8cmに調整して耕作を行っております。
結果を報告出来るとすれば、11月後半頃になります。
今の所、例年になく順調に予定を消化
小豆島オートキャンプ場に、最初に出来た簡易宿泊施設のキャビン、10数年間で幾度となく防腐剤塗り(外板塗装)を行って参りました。
塗る回数が多ければ多いほど長持ちするのですが、やはり数年に1回程度の割合でしか塗装出来ておりません。今年は夏が終わったら1棟塗る予定を立てておりましたので、予定通り塗装作業開始。
1人でも1日あれば十分塗ってしまう作業工数、今日は午後からのスタートでしたので、5分の2程度残して日没のため、作業を終えました。
7.8年ぶりに開催予定
キャンプに興味があるが、道具を買いそろえたりするまでに、キャンプを体験したい方を対象に、ビギナーズキャンプ教室を企画中です。
詳しくは近日中にHPへアップいたします。興味のあるビギナーの方、どうぞご参加下さい。
少し重厚感がアップしました
先般トレーラーハウスのシンク修繕のブログをアップいたしましたが、ほぼ修繕が終了いたしました。
元はストーン柄の化粧板であったが、化粧板の腐った部分を新たな木でつなぎ、水に強くするために、その上にステンレスを貼り合わせました。
このメンテナンスは、さすがに業者さんに頼らざるを得なかった。残りのコーキングと上下水パイプをつなぎ、今回のメンテナンスをほぼ終了。
コーキングが固まるのを待って、明日は上水のコックを開け、最終水漏れ等のチェックを行う。
色々とあります
先週に完了の予定であったキャビンの防腐剤塗り、週末に予約を頂いたため、一時中断しておりましたが、本日より再開いたしました。
今日終わる予定であったが、木のつなぎ目のコーキングなども行ったため、ベランダ部分を残し、本日は終了いたしました。
また、ベランダの手すり部分が腐っており、明日にでも材木を調達してあわせて修繕の必要あり。
さらに、トレーラーハウス内の修繕も、次はカーテン部分の修理に取り掛かっております。トレーラーハウスは明かりを取り込むためなのか、8ヶ所も窓が設置してあり、その中でカーテンを取り付けているのが半分の4ヶ所。
日本の感覚からすると半間とかになるが、いかんせんアメリカ製なので、やたらと日本の定番備品とあわないが、ホームセンターで簡単に切れるプラのカーテンレールを購入し1ヶ所を修繕、残りの箇所(長さが異なる)もこのプラで何とかなるメドがついた。
後は残りのカーテン部分の備品を買い揃えるだけである。
水やりも時間がかかります
ふれあいいちご園は、現在栽培棚の整備をほぼ終え、定植までは育苗ポットに入った苗の管理(基本的には水やり)を行うだけです。
但し、12000本あまりの苗ですから、ホースを右左と交わしながら、たっぷり30分はかかります。
定植後は自動灌水なので、水やりの必要は基本的にはありません。
これから定植まで2週間あまり、毎日の水やりと1回程度の葉掃除(古い葉っぱを取り除く)及び殺菌を行います。
いちごの収穫は12月10日ごろの予定
役割を終えるかも?
小豆島オートキャンプ場のメイン区画であるオートサイトA区画、テント台(左の写真)にテントを設営するサイトである。
数年前より、板の傷みが出始めており、その都度新しい板と交換して参りましたが、試験的に2区画のテント台を撤去し、今後のテント台の在り方を検討中です。
すべて撤去となると、15年以上キャンプ場を支えてきたオートサイトAにある、テント台もその役割を終えることなり、同時にオートサイトAの新たな出発ともなる。
一度やっていると・・・
キャビン棟2棟ともベランダ部分の傷んだ箇所(同じところ)を修繕いたしました。1棟目は簡単に考えてやったため、つなぎ部分に隙間が空き、出来上がりは及第点以下でした。
この失敗を踏まえて、2棟目の修繕に取り掛かった結果、及第点以下でも一度やっていると、問題であったつなぎ部分の隙間もなく、2棟目は及第点の出来です。
週末にキャビンの予約を頂いておりますので、防腐剤は来週に塗ります。
季節は移り変わっています。
今日は9月の連休第1弾の初日、キャンプ場にとっては久しぶりの賑わいです。その賑わいに誘われて外に出ると、もう既に真っ暗である。時計を見ると午後6時30、ほんの少し前までは、ようやく陽が欠けて涼しくなってきたと感じていた時刻である。
初秋のキャンプ場で、確実に季節が移り変わっていることを実感した。
空気がひんやりすると、より一層はっきりみえます。
20年近く前、大阪から船で帰省の時のこと、船が小豆島に到着し、下船しようとタラップに脚をかけた瞬間、上から重たいイメージ(圧力を感じる)を感じ、夜空を見上げたら、大阪では見ることのない満点の星空であった。
物理学的にはどうか分からないが、肩に圧力を感じたほどの星空、今ではあの時のような圧力は感じない(慣れなのか?)が、都会からお越しの方はどうでしょうか?
星空を眺めるのも、月との相性が割と肝心である。やはり満月では本来の輝きが鈍い。
大まかに月との相性が良いと思われる日(下弦から上弦の月の期間)は、以下の通りです。
「10月」
●6日〜18日ごろ
「11月」
●4日〜16日ごろ
「12月」
●2日〜15日ごろ
あくまで参考程度です。もちろん天候が一番大事です。
トレーラーメンテナンスの話
昨日お泊まりのお客様がチェックアウトされた後、大まかに掃除を行い、カーテンレールの取り替えを行いました。
昨日の朝、もう一台のトレーラーハウスを取り替えた分、本日は学習能力があったのか?幾分かは早く取り替え終了。
また、シンク周りのコーキング打ちも並行して行い、最終の仕上げ掃除(掃除機をかける)にて本日のメンテナンス終了。
良い方向に動くはずである
夏休み終了後から取り組んでおります、オートキャンプ場の色々な修繕、メンテナンスですが、もちろん悪い箇所がある、使い勝手が悪い等々の理由があるからです。
修繕等に取り組むまでは、ご利用いただくお客様にも、ご迷惑をおかけしますという気持ちを持ちながら、お迎えをしていたわけである。
実際にメンテナンスが完了すると、自信を持ってお客様をお迎えすることが出来、このように悪い箇所(自信のない所と)を一つずつクリアーしていくことにより、小豆島オートキャンプ場は良い方向に動くはずであるし、また、そうするように努力しないとこのメンテナンス(多かれ少なかれ確実に修繕代は掛かる)を行っている意味がない。
次も利用しようと思っていただけるキャンプ場作りを当面の目標とし、その達成のためにも、取り掛かったメンテナンスはしっかりと計画的にやらなければいけない。
当日のご予約もたくさん頂きました
9月の連休第2弾、先週に比べて天気の心配はないが、逆に暑いぐらいである。
この1週間の間にもご予約が増えてきたが、昨日と今日でさらに5組ほどご予約を頂きました。
みなさま、ごゆっくりお過ごしください。
カヌーからの景色
今日は、風もなくカヌーが順調に進んだ海でした。
9名のお客様が体験され、みなさん上手に漕いでいました。
カヌーからの景色は、見るものを大きく感じさせ、カヌーが進むにつれ景色の
変化を楽しめます。「次は、どんな景色なんだろう?」とわくわくさせてくれます。弁天島も、行くたびに景色を変えています。
これからの季節、小豆島では、夏と違った感覚を得られます。
ぜひ、小豆島ふるさと村へお越しください!
定植スタート
本年のいちご定植作業をスタートいたしました。
育苗パレットから本圃へ定植するだけの簡単な作業です。特にしっかりと押さえて植えるなどの注意点などはないが、いちごは実がつく方向が一定なので、反対に植えると収穫時に苦労するため、苗の後ろ前だけ間違わないように定植するのみです。
本圃に定植すると、日を追って大きくなるのがわかり、やがて10月の後半には花(実になる部分)が咲き、12月の中旬より本格的な収穫の時期を迎えます。
定植2日目
昨日からスタートしたいちごの苗の定植作業ですが、本日は4人体制で定植作業を進めた結果、全体の定植本数12000本対して、5000本弱を残して本日の定植作業を終了しました。
残りは明日1日で完了する予定である。
定植終了
本日は昨日に続き、1日中いちごの苗の定植作業を行い、夕方には余すことなく終了いたしました。
本圃に定植することにより、苗もぐ〜んと大きくなります。また、自動給液のため水やりの作業工数もなくなります。但し、ここから本格的ないちご栽培作業のスタートとなります。
オートサイトA修繕
前回のブログでも紹介された、オートサイトAの板を2サイト撤去したうち、残りの1サイトの土入れをおこないました。
前のサイトと傾斜や深さなどが違うのですが、土のある場所から、キャンプ場までの往復回数は、あまり変わらずでした。
水をまいたりして地面の高さを低くします。芝生を植えるのにちょうど良い高さになればいいのですが・・・。
場内のカエデバフウの紅葉始まる
トレーラーハウスとキャビンへの進入道沿いにある10数本の「カエデバフウ」が早くも紅葉を始めました。
毎年このあたりの山の紅葉に比べても、1ヶ月ほど早い色づきで、10月後半になると紅葉した木、芝生の緑、そしてトレーラーハウスとの絶妙な色のコントラスが見られる。
定植後ほぼ1週間経過
この3号ハウスは定植後ほぼ1週間が経過いたしました。根を下ろした苗も多く、少し引っ張っても動かなくなっております。
もう少し日数が経つと、根の活発な動き(根を張る)に比例するように、葉も今のものとは比べようもないほど大きくて、厚みのある葉っぱに変わっていきます。
そのようになると根本の太さも増し、10月後半には花芽が出現するようになります。