10ヶ月のいちご栽培管理の始まり
6月末に写真のようなマルチシートを栽培地にかけ、防虫、防菌を約2ヶ月間行って参りました。
この間の栽培地への灌水は、夜間に1分30秒×2回のみ行っておりました。これはあくまでも防虫、防菌のためで、本日からは定植準備のために、余分な養液分(定植時は培地の栄養分が少ない方がよいと言われております)をさらに落とすためと、定植時の十分な水分確保のために、日射量に比例して灌水をするセッティングに変更しました。
定植は4週間ほど先の9月後半を予定しておりますが、培地の性質上全体が潤うまでにかなりの日数を要するため、本日から灌水することとしました。