安直なネーミングですが・・・
小豆島オートキャンプ場には開設当初、オートサイト区画(現在のA区画)とテント専用区画(車乗り入れ不可)の、テント泊区画のみであった。
開設から5年後にテント専用区画の一部を改修し、キャビン2棟を増設、2年後にはトレーラーハウスを増設いたしました。
その当時、簡易宿泊施設の呼称に、ある一定の統一性(設備、装備内容によって)を持たそうとする機運が盛り上がっており、当キャンプ場のキャビンについても「バンガロー」「ケビン」等も含んだ既存呼称にするか、それとも簡易宿泊施設のオリジナルな呼称にするか等々で、キャビンという呼称に落ち着くまでに2〜3日費やしたことを思い出します。
その点、トレーラーハウスは装備内容がほぼ一致するため、すんなりと決まりました。
さて、オートキャビンですが、オートサイトA区画(個別にトイレ、シャワー付)にキャビンと同じ体裁の建物を建てて整備。そのためズバリ「オートキャビン」に決定。
サイトNO.もオートサイトの時と同じ、19.20を使用しております。
なお、簡易宿泊施設の装備、設備による、呼称の統一については、機運は盛り上がったものの、現在においても全国的組織等による統一基準は確立しておりません。
本日のキャンプ場はファミリー1組と、オートバイ2人の方がご利用中です。